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劔岳 点の記 [邦画]

劔岳 点の記を観ました。

原作を読んでから観ました。

STORY
物語は明治時代、地図を作製する「測量」の仕事は軍の管轄下にあり、前人未到の剱岳に登って測量するのは軍からの絶対的な命令。測量士の柴崎は命令を受け、まず前年の秋に下見に行く。
案内人は、先輩の測量士から推薦された、長次郎、山で育ち山で暮らし、山に対する勘の鋭い男であった。
剱岳には山岳会も登頂をもくろんでいて、翌年春、競うように山頂を目指す。

嵐や雪、雪崩、周囲の反対にあいながらも着実に頂上を目指し進んでいく。

Tsurugi.jpg

役者はとてもいい人が揃っていたし、映像もきれい。
ただ原作を読んでしまったので、ずいぶん重要な部分を削られていて、物足りなさを感じました。
特にラストシーンが、なんかちょっと「違うな~」と・・・淡々としたドキュメンタリーをもとにした物語だからこそ、もっと淡々と終わっても良かったのでは?と思いました。原作が素晴らしすぎるのかも?2時間半で収めるんだから、あんなもんなのかな~・・・

評価:★★★☆☆


劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))

劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))

  • 作者: 新田 次郎
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 文庫


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コメント 2

keyakiya

原作はほんとに淡々と測量の記録を追いかけていました。たいへんな仕事をしている男たちの姿を丁寧に描いていました。うたれました。

映画は測量の仕事というより、これでもかーという美しい劔岳映像中心でした。山岳人でなければ見れない美しい山の姿を大画面で見せていただき感謝です。
by keyakiya (2009-07-10 21:57) 

KGR

TBありがとうございます。

原作ものは難しいですね。

どこまで原作に忠実であるべきか。

時間の制約の中で、何を最も伝えたいか、
どのエピソードを取り、どれを捨てるか。

監督の考える忠実さと、読者の考える忠実さは違うでしょうし。

ここをもっと掘り下げてほしい、ここはもっとさらっと流してもよかった、
などなどの不満と言うか意見と言うか感じ方と言うか、
さまざまだと思います。
(原作を読んでなくてもありますからね)

映画は監督の感性を表したものでしょうから、
小説の受け取り方が違ったのかもしれません。

by KGR (2009-07-10 22:54) 

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